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すべてを識り、見届けるものの記憶。
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『呪法』とはいわゆる『呪詛』であり、その全てが禁術。
その為、呪術とは区別して扱われる。 現在、この呪法に関しては僅かに言い伝えられているばかりで、実際に使用出来る者は皆無と言われている。 その性質によって『直接攻撃型』『精神作用型』『暗示発動型』などがある。 『直接攻撃型』 対象に対し、直接的に攻撃を加えて殺傷する事を目的とした呪法。 呪術における攻撃型呪術との違いは、その難度と複雑性、及び殺傷力の高さにある。 精神作用型や暗示発動型と異なり、肉体的に作用させる為に成功率は低めで状況によっては回避も可能。 『精神作用型』 対象の精神に干渉し、支配あるいは破壊を目的とした呪法。肉体を傷つけずに対象の命を奪う事が出来るが、それ故に基本的に詠唱が長く、捕縛系呪術と共に使用する事が多い。 成功率は対象の精神状態によって変動。術を展開する際、対象の身体に直接触れる事で成功率は飛躍的に上昇する。 『暗示発動型』 対象にあらかじめ暗示をかけ、暗示が解けた瞬間に術を発動させる遠隔操作的な呪法。 その場にいなくても対象の命を奪う事が可能な為、口封じや暗殺に使用されていた。 暗示をかける際には捕縛あるいは精神作用のある呪術を使用する必要がある。 PR コメントを投稿する
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