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すべてを識り、見届けるものの記憶。
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施療師

主に外科的な分野を担当する医療従事者のこと。

傷の治療から手術と、戦場においては医師よりも必要とされる職業。
その仕事内容から圧倒的に男性が多く、女性の施療師は現在ではかなり珍しい。
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聖晶

神官となるべく定められた者が、生れ落ちる際に手に握っている水晶のような外見の石。
自ら殺生を禁じられる神官の身を守る力を有するとされ、一人一人その色と形が異なっている。

所有者が死亡した場合は色を失い、所有者が禁を犯したり、神官としてふさわしくない行いを取った際には粉々に砕けると言われている。

神官

唯一神ラーマナに仕え、皇帝と共に人々を導く役目を担っている。

《聖晶》と呼ばれる水晶のような石を手に握って生まれ、物心がつくと同時に神殿に入り、神の教えを学びながら自らの《神力》を高める修行を行うのが常とされている。
自ら殺生する事を禁じられており、その禁を犯した場合は神官の地位を剥奪され、場合によっては半永久的に幽閉されてしまう事もある。

神殿には三つの階級が存在し、地方神殿→(各地方の)主神殿→大神殿と右に進むにつれ、格式が上がる。
聖晶を持って生まれた子供が最初に入るのは地方神殿で、多くの神官がここで見習い時代を過ごす。
なお、大神殿で正神官になるには、通常では軽く数十年はかかる。

呪術師

異能の能力を有した存在で、現在でも唯一、太古の言葉を受け継いでいる存在。

能力は人によって異なるが、多くが博識にして特殊な技術を有している為、なくてはならない存在として人々に敬われている。
神官と異なり絶対数が少なく、年々その数は減少の一途を辿っている。

基本的に師から弟子へ、口伝などによって術や知識が継承される。
親子で能力が直接遺伝する事はなく、同じ血筋から呪術師が出る場合は必ず隔世遺伝。
能力の個人差が大きく、本人の自覚がない場合は能力が開花しない場合すらあり、それが呪術師の減少に拍車をかけている。
 

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