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すべてを識り、見届けるものの記憶。
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現皇帝の第ニ皇女にして神官。二十三歳。
母は西領妃アーチェ。
八歳までを帝宮内の大神殿で過ごしたが、その後、母の生地である西領の主神殿へと移り、今まで家族との関わりがないままに日々を過ごしていた。
神官としては『聖女』と呼ばれる特殊な地位にあり、その名は皇女である事もあり、広く知れ渡っている。
赤瑪瑙の瞳に、金の髪の華やかな美貌の持ち主だが、本人にその自覚はない。
PR 現・南領主にして、ミルファの実の叔父。三十四歳。
南領妃サーマの弟で、姪にあたるミルファを公私共に支援する。 姉・サーマの事で、未だに皇帝に対してわだかまりを抱えているようだが……。 自軍とも言える南領の兵士をミルファに全て託し、彼女の武運を祈る。 黒髪に、黒い瞳。
南領の領館で伝令を務める少年。十五歳。 南領の領館に仕える施療師見習いの少女。十三歳。
南領に辿り着いたものの、その場で意識を失ったルウェンの看護を担当している。 明るく屈託ない性格だが、時々その発言に微妙に「黒い言葉」が混じったり、怪我人に対しても容赦ない「制裁」を加える事あり。 両親共に医療に従事していた事から、施療師を志したらしい。 首の中頃で切り揃えた黒髪に、緑がかった薄茶の瞳。 現皇帝の皇妃の一人である、南領妃。ミルファの母。
《皇帝乱心》時に夫である皇帝の手によって殺害されてしまう。享年、三十二歳。 生前は長い歴史上、皇妃として初めて政(まつりごと)に関与。 皇帝の右腕とも言われ、多忙を極める皇帝を補佐していた。 南領主を父に持ち、領主の娘が皇妃となったのも初めて。 そうした意味でも何から何まで型破りの存在だった。 黒髪に、青みがかった灰色の瞳。 なお、ミルファは母親に瞳の色以外は瓜二つ。 | カテゴリー
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