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呪術の種類

『呪術』とは一般的に『呪術師』が使用する術を示す。
使用方法により『召喚型』『攻撃型』『防御型』『支援型』などに分類される。

『召喚型』

その大部分が禁呪に分類され、現在では使用可能な呪術師も極少数と言われる高度な呪術。
使用する際、必ず何らかの対価を必要とするのが特徴。

『攻撃型』

自然界のエネルギーを使用して、主に対象への攻撃を目的に発動する呪術。
術者の能力が高いほど威力は上がり、詠唱も短くて済む。

『防御型』

自然界のエネルギーを使用して、主に術者の防御を目的に発動する呪術。
術者の能力が高いほど威力は上がり、詠唱は短くて済む。

『支援型』

自然界のエネルギーを使用して、主に攻撃・防御の支援をする呪術。
呪術者の能力が高いほど成功率は高く、維持力・効果も高い。

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四大要素について

呪術は術者の持つ術力(この強さで上位下位が決まる)と、その場に存在する自然エネルギーとが言葉により結合して生み出されるものである。
世界には以下の四つの基本となる要素が存在しているとされる。

火(フォルン) / 水(アリム) / 風(テス) / 地(リアス)

この四つの力により、呪術はその性質が確定する。
なお、高位の呪術師はこの四つに加え、二つの属性を有する要素をも使用でき、より強力な呪術を行使できる。
なお、ニ属性要素として有名なのは以下のものがある。

雷(デルダ) / 氷(フィーリ)  / 樹(ウィード) / 溶岩(アグルー)

ニ属性要素はこれ以外にも存在し、術力が高いほど二つの属性間の結束が強くなり、術力が弱いと本来のそれぞれの要素に分解されやすくなる。
魔物

太古の昔に姿を消してしまったとされる異形の生き物。
その姿形はどれも異なる為、異形としか表わせられない。
《皇帝乱心》後に再び姿を見せるようになり、時として人々を襲っている。

恐るべき戦闘能力と再生能力を持ち、倒すには首を落とすか、心臓を抉り出すより方法はない。
一対一ではまず勝ち目はないが、必ず出現は単体の上、獣並の知性しか持たず判断能力などは低い為、相応の準備をした上で数人で当たれば倒す事が可能と思われていたが──。

ルウェン=アイル=バルザーク

第一皇子ソーロンに仕える騎士。二十四歳。

元々は皇帝に仕えていたが、《皇帝乱心》後、東の地へ流れ、ソーロンに取り立てられた。
『返り血のルウェン』という異称を持ち、その戦う様は仲間からも畏怖を向けられるほど。
誰からも一目を置かれる剣技とその強運で、東の反乱軍にとってなくてはならない存在になっていた。
しかし、普段の彼は飄々と捕らえ所のない性格と言動で、真面目なソーロンの血圧を上げる事も数多いらしい……。
焦げ茶の髪に赤紫の瞳。


《東領の変》を重症を負いながらも生き延び、神がかり的な早さで単身南領へ赴く。

ソーロン=トゥレフ=ガロッド

皇帝の第一皇子。
二十五歳。母は東領妃トゥリエ。

ミルファの異母兄で、《皇帝乱心》時、危機を察して東の地へ下り、その一年後に父である皇帝に対して反旗を翻した。
元々次期皇帝と目され、自身も相応の努力を払っていた為、彼を支持するものは東の地を中心にしてかなりの数に昇る。

少々感情に左右されるきらいがあるが、基本的には聡明な人物。
ミルファに対して、良い感情を抱いていないようだが……。
栗色の髪に琥珀色の瞳。

 

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