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すべてを識り、見届けるものの記憶。
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呪法の種類

『呪法』とはいわゆる『呪詛』であり、その全てが禁術。
その為、呪術とは区別して扱われる。
現在、この呪法に関しては僅かに言い伝えられているばかりで、実際に使用出来る者は皆無と言われている。
その性質によって『直接攻撃型』『精神作用型』『暗示発動型』などがある。

『直接攻撃型』

対象に対し、直接的に攻撃を加えて殺傷する事を目的とした呪法。
呪術における攻撃型呪術との違いは、その難度と複雑性、及び殺傷力の高さにある。
精神作用型や暗示発動型と異なり、肉体的に作用させる為に成功率は低めで状況によっては回避も可能。

『精神作用型』

対象の精神に干渉し、支配あるいは破壊を目的とした呪法。
肉体を傷つけずに対象の命を奪う事が出来るが、それ故に基本的に詠唱が長く、捕縛系呪術と共に使用する事が多い。
成功率は対象の精神状態によって変動。術を展開する際、対象の身体に直接触れる事で成功率は飛躍的に上昇する。

『暗示発動型』

対象にあらかじめ暗示をかけ、暗示が解けた瞬間に術を発動させる遠隔操作的な呪法。
その場にいなくても対象の命を奪う事が可能な為、口封じや暗殺に使用されていた。
暗示をかける際には捕縛あるいは精神作用のある呪術を使用する必要がある。
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呪術の種類

『呪術』とは一般的に『呪術師』が使用する術を示す。
使用方法により『召喚型』『攻撃型』『防御型』『支援型』などに分類される。

『召喚型』

その大部分が禁呪に分類され、現在では使用可能な呪術師も極少数と言われる高度な呪術。
使用する際、必ず何らかの対価を必要とするのが特徴。

『攻撃型』

自然界のエネルギーを使用して、主に対象への攻撃を目的に発動する呪術。
術者の能力が高いほど威力は上がり、詠唱も短くて済む。

『防御型』

自然界のエネルギーを使用して、主に術者の防御を目的に発動する呪術。
術者の能力が高いほど威力は上がり、詠唱は短くて済む。

『支援型』

自然界のエネルギーを使用して、主に攻撃・防御の支援をする呪術。
呪術者の能力が高いほど成功率は高く、維持力・効果も高い。

四大要素について

呪術は術者の持つ術力(この強さで上位下位が決まる)と、その場に存在する自然エネルギーとが言葉により結合して生み出されるものである。
世界には以下の四つの基本となる要素が存在しているとされる。

火(フォルン) / 水(アリム) / 風(テス) / 地(リアス)

この四つの力により、呪術はその性質が確定する。
なお、高位の呪術師はこの四つに加え、二つの属性を有する要素をも使用でき、より強力な呪術を行使できる。
なお、ニ属性要素として有名なのは以下のものがある。

雷(デルダ) / 氷(フィーリ)  / 樹(ウィード) / 溶岩(アグルー)

ニ属性要素はこれ以外にも存在し、術力が高いほど二つの属性間の結束が強くなり、術力が弱いと本来のそれぞれの要素に分解されやすくなる。
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